Emacs 奮闘記
🌟 ゴール
リモートサーバー上に、local にあるような Emacs 環境をつくりたい
== 経緯 ==
リモートサーバー上に local で動いている spacemacs (emacs の設定群)の init.el を、そのまま貼ってみた。
_人人人人人人人人人人_
> まともに動かない <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
素の Emacs だと動く・・。
これを機に、卒spacemacs してプレーンな Emacs をカスタマイズしていきたいと思います!
設定したものたち
-
leaf
スタンダードな設定と、ミニバッファの補完パッケージを入れました。
(参考: https://emacs-jp.github.io/tips/emacs-in-2020) -
ssh
多段 ssh できるように設定する。
※ Trump を使って ssh 接続する際に踏み台を使う場合は、先に ~/.ssh/config の設定をしてしまうほうがラク。
# Gateway
host XXXX
HostName XXX.XX.X.XX
User hoge
# RemoteHost-out
Host YYYY
HostName YY.YYY.YY.YY
User huga
ProxyCommand ssh -W %h:%p XXXX
- Trump
デフォルトで入っているみたいなので特に設定はなし
C-x C-f /ssh:huga@YYYY:/home/huga
sudo 使う場合
C-x C-f /ssh:user3@hostname3|sudo:hostname3:path/to/file
(参考: https://www.emacswiki.org/emacs/TrampMode) - Theme
Twilight Bright が気に入っているので入れたい♡
リモートサーバーに Theme の設定を入れてみるも、色が反転してしまって可愛くない・・。ターミナルから emacs を触っているから?Trump で ssh して emacs を触るぶんにはOKだったので、ターミナルで emacs は触らないこ とにしました。
(参考: https://github.com/jimeh/twilight-bright-theme.el)
;; Theme
(leaf twilight-bright-theme :ensure t)
(require 'twilight-bright-theme)
(load-theme twilight-bright t)
- 行数表示
モブプロ時に行数が出てほしいので
M-x linum-mode
色の変更もできました☺
;; linum-mode の行数色
(set-face-foreground 'linum "#e6e6fa")
(set-face-background 'linum "#696969")
== 感想 ==
気が遠くなる作業かと思いましたが、leaf など入れてしまえばそれっぽくなりました。
とはいえ「spacemacs のときはいい感じに出来ていたのに(この) Emacs ではできない!」というのは今後頻発しそうなので、その都度カスタマイズして備忘録を残していきたいです。あと、まだ git 管理できていないので、うっかり設定を飛ばして泣く前に忘れず push しておきます。