suwa3/Health

Created Sun, 06 Dec 2020 10:00:00 +0000
604 Words

先週の診察にて

  1. 症状から見て喘息らしいということで吸入器が処方され、息苦しさと夜間の咳は止まった。
  2. 血液検査の結果から心不全も疑われるけれど、一旦喘息の薬を追加で出して症状が改善するか様子を見ることになった。
  3. それまで深夜の咳に悩まされていたけれど、新しく追加された薬を飲むようになって胃の不快感と吐き気で眠れなくなった。

喘息の薬(錠剤)の副作用で、悪心や食欲不振で数日のあいだ起き上がれなかった。
吐くのにトイレに行けないから枕元で吐くしかないし、何かを読んだり身体を起こしたりする事もできず退屈だった。
日中も夜もあまり眠れずに慢性的な睡眠不足になった。

先生曰く、小学生で副作用が出ることはあれど
大人で副作用が出るのは「かなり珍しい」とのこと。
40年前は、子どもでもこの薬を飲むしかなかったという話を聞いた。
その時代の喘息の子どもたちが本当に気の毒で辛くなった。

ほんの数日間だけでも、昭和初期に喘息だった子どもたちの辛さを疑似体験するという
ある意味、レアで貴重な経験だったかもしれない。

なにより怖かったのが、検査結果から疑われていた心不全の症状と
薬の副作用で現れる症状が似ていて
まだ診断が確定していない状態だったのもあって
「心不全だったら余命数年レベルで重症になってしまう・・薬の副作用であってほしい」
と、吐きながら不安になるのは結構メンタルにきました。

お薬の服用を止めたら、少しずつ回復してきたので良かったです。